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About KIZASHI
ー兆しについてー
KIZASHI -兆し- : 手工芸の新たな展開
-兆し-は、 栃木県全域に広がる工芸・民芸の工房を訪れ、職人との対話や、伝統ある素材・技術、体験からインスピレーションを得ながら、手工芸の新たな価値をアプローチするワークショップです。
手工芸品は、地域に根ざした素材と永く培われてきた技術を用いて、職人の手作業によって作られ、私たちの生活の一部として古くより使われてきました。
しかし今日、手工芸と暮らしの関係は、大量生産品などの台頭で、誰でもより安価でより簡単に商品を手に入れられるようになったことで、伝統と生活が切り離されてしまっています。
何世代にも渡り受け継がれてきた手工芸の伝統的な技術は、私たちの文化を形作ってきた価値観と密接に関わっています。そのような伝統が、私たち現代の生活にフィットするためには、より魅力的で新しい方向性を指し示す必要があります。
新しいカタチと使い道、新しい価値をもった手工芸の提案をすること。それこそが伝統と文化の存続(継承)を可能にするのです。
今回、INSTのこのプロジェクトに他コースより参加する学生を若干名募集いたします。
東京を離れ、自然豊かな土地で集中的に行われる3泊4日のワークショップを通じて、日本の伝統と手工芸の新しい可能性を模索してみませんか?
※ご参加希望の方はHOW TO APPLYへ進み、応募用紙よりご応募ください。
※ワークショップ自体は英語で行われますが通訳が同行します。
兆
SUMMER WORKSHOP IN JAPAN
22-26th July 2019
-KIZASHI-
About KIZASHI
INFORMATION
INFORMATION
ーインフォメーションー
日程: 2019年7月22日(月)ー26日(金)
場所: 栃木県那須・研修施設ROUND
募集人数: 若干名
参加費: ¥100,000-
参加費には下記が含まれます。
・7月23日~25日の宿泊費・施設利用料・食事代・温泉利用料
・渋谷⇄那須間の往復移動費
応募締め切り: 6/15(土)17:30まで 青山校舎3F窓口提出
※応募者多数の場合は選考になります。 (メールにてお知らせ)
※ワークショップ参加者は1単位を取得できます。
LECTURER
LECTURER
ー講師ー
Diane Becker
ダイアン・ベッカー
クリエイティブ・コンサルタント
スペインのシューズブランド "CAMPER "のデザインセンターアドバイザー、ポリモダ(フィレンツェ)の服飾雑貨の学科長を務めるなど、様々な教育機関や企業に携わる。グローバルトレンドリサーチやデザインの分野での経験をいかし、トスカーナで開かれるワークショップとデザインコンペの融合型プロジェクト"Craft the Leather"をまとめるなど、現在はクリエイティブ・ワークショップをメインに活動している。
Craft the Leather
http://www.pellealvegetale.it/en
Nedda El-Asmar
ネダ・エル-アスマー
プロダクトデザイナー
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでジュエリーデザインと金工を学ぶ。
伝統の再解釈をテーマに技術と独創性、伝統と革新、機能と美しさを兼ね備たデザインを発表してる。エルメス、ピュイフォルカ、ロベ&バーキング、ルイ・ヴィトンなど大手ブランドのフリーデザイナーとして活躍。2007年より現在、アントワープ王立芸術大学のジュエリーデザイン&金工コース長を務める。
Takehiko Sagawa
佐川 岳彦
竹芸家
東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科卒業、都内の設計事務所で従事。
その後、自身の家業であった竹工芸の文化を継ぐ為に、父、素峯に師事する。
現代における、竹工芸のスタイルを模索し制作活動をする。スペインやシンガポールなど海外でも展示を行い、竹文化の発信をしている。
竹工房素竹庵
SCHEDULE
SCHEDULE
ースケジュールー
ヒコ・みづのにてミーティング
フィールドワークとして各グループで工房を訪ねる
デザイン&メイキング
デザイン&メイキング
地域の職人・県庁の方を
迎えてのプレゼンテーション
7.22 Day 1
7.23 Day 2
7.24 Day 3
7.25 Day 4
7.26 Day 5
※スケジュールは変更になる可能性があります
HOW TO APPLY
HOW TO APPLY
ー応募方法ー
こちらよりエントリーシートをダウンロードし、
必要事項を記入し期日までに窓口に提出して下さい。
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